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門外不出…竹久夢二の「南枝早春」を初公開 「夢二式美人の新しい表現の作品」 岡山市

 岡山県出身の画家・竹久夢二が晩年にドイツで描いた作品が、岡山市中区の夢二郷土美術館で公開されています。

 「南枝早春」は1933年、竹久夢二がドイツ・ベルリンの芸術学校で日本画の講師をしていた頃に描いた作品です。

(夢二郷土美術館/小嶋ひろみ 学芸員)
「日本画の画材と当時の西洋の画材を組み合わせて、西洋の紙に描かれている新しいタイプの日本画であることが分かりました。夢二式美人の新しい表現の作品です」

 夢二が通訳や生活の世話をしてくれた外交官に贈ったもので、物思いにふける着物姿の女性が描かれています。

 これまで門外不出でしたが、岡山市中区の夢二郷土美術館に寄贈され、4日から初めて公開されています。

 授業で使っていた水墨画の見本や、教え子の作品など約130点が展示されています。特別展「夢二とドイツ」は、2026年12月6日まで開かれています。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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