広く使われているプログラミング言語「PHP」に深刻な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった問題で、木原官房長官は不具合を修正するプログラムを速やかに適用するよう呼び掛けました。
木原官房長官 「PHPを使用したウェブサイトを運営する事業者等におかれまして、速やかに修正パッチ適用を進めることを推奨いたします。今のところ関係する被害の報告は受けておりません」
PHPは世界中の多くのウェブサイトで使われていて、今回の脆弱性が悪用されると、情報が盗まれたりウェブサイトが改ざんされたりする恐れがあります。
木原官房長官は、関係省庁が連携し、政府関連機関や重要インフラ事業者などに注意喚起したと説明しました。
さらに、修正プログラムを速やかに適用することが難しい場合には、ウェブサイトを一時的に停止させることも「有効な対策の1つだ」と述べました。
また、厚生労働省や財務省のウェブサイトでは、一部のコンテンツを予防のため一時的に公開停止にしていると明らかにしました。