躍動感あふれる作品に圧倒されます。書道家、武田双雲さんの個展が高松市で21日、始まりました。
(書道家/武田双雲さん)
「これはキャンバスに書いているんですけど筆を使っていなくて、素材を垂らして手で整えるという独自の修行をしていて。躍動感を出すのに、立体的なんですよね」
(荻津尚輝)
「垂らして作っているんですか、跳ねているところも」
(書道家/武田双雲さん)
「そうなんです。スッといくんです」
書道家で現代アーティストの武田双雲さんの個展が高松三越で始まりました。新作を含む約150点が展示・販売されています。
(荻津尚輝リポート)
「こちらの宇宙がテーマとなっている作品。もちろんそのまま見ても美しいんですが、下から見上げてみると、光の反射でラメが輝いて、まるで宇宙の星を見ているような美しさがあります」
指で和紙を削って文字を書いた作品や……
青みを帯びた墨を使った作品もあります。
こちらは藍染めした和紙を用いた作品です。空のように透き通った藍色が特徴的です。どの作品も躍動感に満ちています。
武田さんは大河ドラマの題字を手掛けるなど、日本を代表する書道家です。
初日の21日は、書道パフォーマンスを披露しました。完成したのは、「翔」と書かれた作品です。
(書道家/武田双雲さん)
「武田双雲ってこうなの⁉ っていう驚きをまず感じてほしいのと、心の迷いが吹っ飛んだり、重荷・荷物が落ちたり、とにかく軽やかになってもらえるといいなと思います」
武田双雲さんの個展は、2026年11月2日まで開かれています。