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台風30号 沖縄で猛烈な風 けが人や倒木被害 停電も JALとANAで欠航相次ぐ

社会

 大型で強い台風30号の影響で沖縄県では猛烈な風が吹きけが人が出たほか、倒木などの被害が出ています。

 台風30号の接近に伴い23日午後、西表島の大原で最大瞬間風速51.7メートルを観測し、10月の観測史上最大を記録しました。

 沖縄県ではこれまでに宮古島市で70代の女性が風にあおられて転倒し、右足の骨を折る大けがをしました。

 石垣市内では風の影響で信号機が壊れたほか、街路樹が倒れるなどの被害が出ています。

 また、石垣市と宮古島市の全域などに避難指示が出されています。

 沖縄電力によりますと、24日午前5時時点で石垣市や竹富町などで約1万5千戸が停電しています。

 空の便には欠航も出ています。

 日本航空は、台湾を発着する国際線5便と那覇や石垣などを発着する国内線の20便、全日空は宮古などを発着する15便の欠航を決めていて、合わせて4600人余りに影響が出ています。

 大型で強い台風30号は午前5時現在、与那国島の北西、約50キロの海上にほとんど停滞しています。沖縄は夕方ごろまで荒れた天気となる予想です。

 台風はこの後、勢力を弱めながら北上し、25日には九州に接近し上陸する恐れがあります。

 九州付近は秋雨前線が停滞しているため、台風が近付く前から大雨になるとみられています。

 25日朝にかけて降る雨の量は九州北部の多い所で250ミリの予想です。

 さらに26日にかけて活発な雨雲が列島を通過し、関東などでも警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害などに警戒してください。

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