岡山県津山市の福力荒神社で、旧正月にあわせて大祭が開かれ、大勢の参拝客でにぎわっています。
福力荒神社は、マムシ除けと安産の神様として知られていて、旧正月にあわせた大祭期間中に参拝すると家族全員が1年間マムシの被害に遭わないといわれています。 参拝客のお目当ては「御浄砂」(ごじょうさ)と呼ばれるお守りです。島根県の斐伊川の砂が入っていてマムシ除けと安産どちらにも聞くとされています。 大祭のときだけの限定販売で、参拝客らが次々と買い求めていました。
福力荒神社の大祭は17日までで、3日間で10万人の人出を見込んでいます。