2月21日夜、「はだか祭り」として知られる「西大寺会陽」が岡山市で行われ、参加者6人が病院に搬送され、このうち岡山市北区の50代男性、岡山市東区の40代男性、美作市の40代男性の合わせて3人が意識不明の重体です。
岡山市東区の西大寺観音院で行われた「西大寺会陽」は「はだか祭り」として知られ、裸の男たちが福を呼ぶという「宝木」を奪い合います。500年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財になっています。主催者によりますときのうは約1万人が参加したということです。
警察によりますと、重体の3人はそれぞれ裸衆として会陽に参加していました。
きのう午後10時に宝木が投下された後、午後10時15分ごろに消防警備本部に「人が倒れている」と情報が入り、その後、順次意識不明の状態で発見されたということです。
3人が祭りの最中にどこにいたかなど、当時の詳しい状況は分かっていません。
西大寺会陽では2007年に参加していた男性1人が参加者の下敷きになり死亡しています。