来年春にオープン予定です。岡山市北区の操車場跡地で最後に残っていたエリアに、医療モールや集合住宅などを建設する工事が始まりました。
起工式には岡山市の大森雅夫市長や工事関係者などが出席し、神事が行なわれました。 工事が始まるのは、JR北長瀬駅に隣接する操車場跡地の約3ヘクタールで、岡山市が「総合福祉ゾーン」と位置づけているエリアです。 ここに31棟の建物と3つの広場を整備し、子育て世帯を中心とした39戸の賃貸用の集合住宅や医療モール、フィットネスクラブやスーパーなどの商業施設41店舗が入る予定です。
建物への投資額は約32億円で、土地は運営する企業が岡山市から年間、約6600万円で借りる契約です。 操車場跡地の複合施設は4月から工事が始まり、来年3月にオープンする予定です。