岡山市消防局は、異常な乾燥状態が続くなか、この冬に起きた火事の件数が昨冬の約2倍になったとして、注意を呼び掛けています。
広島地方気象台によりますと、2025年11月11日から2026年2月2日までの岡山市の降水量は20.5ミリで、平年の18%にとどまっています。また、2025年12月26日以降の降水はゼロとなっています。
岡山市消防局によりますと、この乾燥状態の影響で、市内では2025年12月から2026年1月に火災が63件発生しました。1年前の同じ時期(34件)と比べほぼ倍増していて、特にたき火が原因の火災が13件となり1年前の約3倍となっています。
岡山市南区では2025年3月に大規模な林野火災が発生しましたが、市消防局はこの火事の原因がたき火だったと結論付けています。
市消防局は、たき火は原則禁止としたうえで、どんとやきなどの行事といった政令で認められている場合でも、①燃えやすいものの近くでしない、②その場を離れない、③消えたかどうか絶対確認の3点を守るよう呼び掛けています。