高松市のサンポート高松でバラの花が見頃を迎え、多くの人を楽しませています。
サンポート高松のバラ園では、赤・白・ピンクなど、約40種類、350株のバラの花が植えられていています。
(辻沙樹リポート) 「美しく咲き誇るバラの花。よーく見てみると、一つ一つユニークな名前がついているんです。こちらは『ときめき』という名前のバラの花です。色鮮やかなピンク色を見ているとまさに心がときめきますよね」
「ダブルデライト」というバラは、「二重の喜び」という意味を持ち、花びらの中心部がクリーム色、縁は濃いピンク色をしています。
オレンジとピンクが混ざったような花は「アンネのバラ」。自然を愛し、とりわけバラが好きだったアンネ・フランクへ捧げられたバラです。
訪れた人は、色とりどりのバラを写真に収めたりして楽しんでいました。
(訪れた人はー) 「秋と春と両方見に来るんだけどね。やっぱり春のバラのほうがなんとなく気持ち的に春だなっていう気持ちで、気持ちがすっきりします」
サンポート高松のバラの花は、5月いっぱいが見頃です。