初夏の花、バラが見頃です。香川県丸亀市のレオマリゾートで大バラまつり行われています。10万本のバラが咲き誇る四国最大級のバラ園なんですよ。
(佐田志歩リポート) 「アンコールワットのまわりにバラ園が広がっています!意外な組み合わせですが、不思議と調和しているように思うのですが、どうでしょうか」
今年で3回目となる「大バラまつり」は、レオマリゾートのオリエンタルトリップで開かれています。300品種、10万本のバラが園内に咲き誇っています。
アンコール王朝の遺跡を再現した建物の周りの「大バラ庭園」は、今年できた新スポットのひとつです。 「クロード・モネ」や「マルク・シャガール」など、有名な画家の名前がつけられたバラもありました。今も見頃ですが、これからまだまだ咲きそうだということです。
(佐田志歩リポート) 「さきほどとはうってかわって、こちらはかわいらしい雰囲気です。ここではアリスになった気持ちになれますよ」
不思議の国のアリスをテーマにした「アリスイングリッシュローズガーデン」です。こちらも、今年の新スポットで、今が一番の見頃です。
時計を持って急いでいるうさぎや、ハートの女王の命令で白いバラを赤く塗っているトランプの兵隊など、アリスのモチーフが散りばめられています。
レオマリゾートと岐阜大学が共同開発したオリジナル品種「レオマローズ」は、ピンクでかわいらしい花です。 ほかにも、バラの販売コーナーもあるので、自宅でバラを楽しむのもいいですよね。
大バラまつりは年々人気が高まっていて、15日も朝から多くの人が訪れていました。
(訪れた人は―) 「いい香りに包まれて最高に幸せです。たくさんの方がおいでて見ていただいたらいいなと思います」 「もうね、最高ですね。本当にお天気もいいし香りに包まれてね、こんなとこだったら、きれいなふわっとしたスカートはいて歩きたいです」
「大バラまつり」は、レオマリゾートのオリエンタルトリップで、7月1日まで開かれています。入園券は中学生以上が2100円小学生以下が1600円からです。