職場体験学習の一環で、中学生が高松市の幼稚園児に防災指導を行いました。
高松市の鬼無幼稚園では月に1度、避難訓練を行っています。9月の訓練には高松市西消防署の職員と国分寺中学校の2年生も参加しました。
中学生4人が職場体験学習で消防の仕事を学んでいます。体全体を使ったゲームを通して、防災時の行動を呼びかけていました。
（職場体験の中学生はー） 「幼稚園児に、初めて火災について教える機会で中学生が教えていいのかなと思ったんですけど、重要な役だったのでつとめられて良かったです」 「安全が確保できる、自分の将来のために大切なことを学んだのでいい体験だったと思います」
（鬼無幼稚園／峯寛文 園長） 「こういう機会もなかなか機会としてありませんので、子どもたちも非常に印象に残る避難訓練になったのではないかな」
