受験シーズンを前に、香川県産のブランド米「おいでまい」を使った合格祈願のお米、「うかり米」の販売が綾川町の道の駅で始まりました。
「うかり米」は、香川県のブランド米「おいでまい」の販路拡大の一環として、高松市の印刷会社アイモスが2015年に商品化しました。
学問の神様で知られる、綾川町の滝宮天満宮で祈祷された後、真空パッケージに詰めました。
パッケージは全部で3種類で、讃岐の方言で、「受かりなさい」という意味の「うかりまい」という文字がプリントされています。
応援メッセージを書き込むスペースもあります。 また、真空パックに詰められているので、遠方に住む人にも送ることができます。
(「うかり米」を商品化 アイモス/辻秀明 取締役) 「みなさんが、応援っていうものをいろんな方から気持ちを届けてもらっているんだな、というのを1番に、一緒に食べてほしい」
(道の駅「滝宮」/中山雅登 支配人) 「(うかり米を食べて)メンタル的に安心した状態で、リラックスして受験に臨んでもらって、良い結果を出してもらいたい」
「うかり米」は1合550円で、香川県綾川町の「道の駅滝宮」で900個限定で販売しています。