四国4県の「宝物」をもっと知ってもらおうと、地域に密着した新ブランド「このへんのたからもの」を高松市の穴吹エンタープライズが立ち上げました。
その第1弾として、讃岐うどんに続くソウルフード、「骨付鳥」関連の商品を開発しました。高松道・津田の松原SA、徳島道・上板SA、道の駅 滝宮(香川・綾川町)で19日から販売します。
新ブランドは、四国4県の旬の食材や地元の名店の味、今までとはちょっと違った食べ方など、地域だけの「たからもの」を提案します。第1弾の新商品「元祖まるごと骨付鳥メシ」は、骨付鳥をご飯と一緒に炊き上げたユニークな商品です。
肉はスパイスをまぶしてオーブンでじっくりと焼き上げた「ひな鳥」を使っています。購入後、このひな鳥をご飯と一緒に炊くことで、しゃもじで簡単にほぐすことができるほどやわらかく仕上げることができます。また、ひつまぶし風にお茶漬けとして楽しむこともできます。
穴吹エンタープライズは、これまでも「さぬきうどんだしドレッシング」や「骨付鳥コロッケ」などの自社開発のオリジナル商品を販売しています。そのうち5商品のデザインなどを刷新し、今後は新ブランドとして売り出していくことにしています。