香川県のブランド米「おいでまい」の理解を深めてもらおうと、小学校で県の職員が出前講座を開きました。
香川県などが主催した「おいでまい」給食講座です。多度津町立白方小学校の5年生20人が参加しました。
児童は香川県のブランド米「おいでまい」を給食で食べながら、生産者や県の職員と交流しました。
(児童はー) 「(Q.ごはんはどうですか?)うまいです」 「(Q.おいでまいどんな感じですか)もちもちしていておいしいです」
また出前講座では、おいでまいは暑さに強いことや、おいしく作るためには肥料を与え過ぎないことが大切だと学びました。
香川県では去年、学校給食で提供したごはんの9割でおいでまいを使いました。
県では今後もおいでまいを広めていくために、給食での使用を教育委員会などに呼びかけていく予定です。
(中讃農業改良普及センター/藤井寿江 主任) 「香川県でできたということを知ってもらって、それとともに農家の苦労も一緒に子どもたちに分かってもらえたらと思います」