ゴールデンウイークを前に、高松空港に約600台が止められる立体駐車場が完成しました。
26日午後、高松空港では立体駐車場の竣工式がおこなわれました。
新しい立体駐車場は屋上を含めて4フロアあり、約600台分の駐車スペースがあります。これによって高松空港全体では、約1400台が駐車できるようになりました。
過去には、駐車場の混雑によって航空機に乗り遅れるなどのトラブルがありましたが、立体駐車場完成によってこれらの解消が期待されています。
また、高松空港は駐車場をより利用しやすくするために、事前精算機を新しく設置したり出入り口を増やしたりしました。
(高松空港/渡部哲也 社長) 「まだまだ、やるべきことはたくさん残ってると思いますし、提案した内容をですね、しっかり実現していけるように、私ども、まい進していきたいと思っております」