8日朝、日本航空の国内線の旅客システムに不具合が発生し、高松空港、岡山空港でも羽田便などに遅れが出ました。
日本航空によりますと午前6時50分ごろ、国内線の搭乗手続きを行うシステムの不具合が起き、全国の空港で自動チェックインなどのサービスが使えなくなりました。
午前9時までに復旧しましたが、高松空港のカウンターでも手作業で手続きを行いました。
この影響で、午前9時に高松に到着予定だった羽田便が35分ほど遅れて到着しました。
高松発羽田行きの午前中の3便も、それぞれ約30分遅れとなるなど影響が出ました。また、午前中に岡山空港を発着する羽田便と那覇便あわせて5便にも最大48分の遅れが出ました。
高松空港、岡山空港ともに午後は、ほぼ定刻で運航していて、9日も平常通り運航予定です。