高松市の小学生が、地域の女性たちに雑巾掛けのコツを教わりました。
この取り組みは、JA香川県の女性部が子どもたちに掃除の大切さを感じてもらおうと、2017年から行っているものです。
14日は高松市の亀阜小学校の1年生、約100人が雑巾の絞り方や掃除の仕方などを教わりました。床は木目に沿って拭くと、よりきれいにできるということです。このほか、机や黒板など約30分かけて、教室の隅々まで丁寧に雑巾掛けをしました。
(児童はー) 「めっちゃ汚れた。隙間とか汚れとった」 「(Q.雑巾掛けはよくする?)そんなしない(Q.やってみてどうだった?)嬉しかった」
(JA香川県高松市中央地域女性部/山下八重子 部長) 「お部屋をきれいにとか、掃除を通して心をきれいにしてもらいたいと思います」