観光客に宿泊してもらって経済効果を高めようと、香川県が夜のイベントの開催を支援することになりました。
香川県を訪れた観光客は6年連続で900万人を超えていますが、そのうち約7割が「日帰り」です。
観光客に宿泊してもらって消費を促そうと、香川県は今年度1000万円の予算を付けて民間事業者や各市町が行う夜のイベントの開催を支援します。 支援の対象となったのは、高松市の塩江温泉郷や中央商店街、丸亀城、三豊市の父母ヶ浜などで行われる7つの事業です。音楽ライブやナイトラウンジ、映画の上映、夜のマルシェなどを行います。
新規事業は上限200万円、拡充事業は上限100万円で、経費の2分の1を香川県が補助します。