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「全力で真備の安全を守る」西日本豪雨で浸水した消防署 改修終え業務再開 岡山・倉敷市

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 去年の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町の消防署が改修を終えて、26日再開しました。

(倉敷市消防局/田村浩 局長) 「全力で消防業務に当たっていただくことをお願いします」

 玉島消防署真備分署は去年の西日本豪雨で浸水し、約1年間、真備支所の隣にある保健福祉会館で業務を続けていました。

 約1億2000万円かけた改修作業が終わり、26日から元の庁舎で業務を再開しました。

 建物は2階の約1メートルまで浸水したため、コンセントを2階の高い位置にも設置したり、被災前は1階にあったコンピューターを2階に移動したりしました。

 また、階段から水が押し寄せないよう止水板を用意し、車庫の屋上には発電機も設置しています。

(田村浩 局長) 「真備に安心して帰って来れるよう、消防として全力で真備の安全を守っていこうと考えております」

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