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有森裕子さんらカンボジアにシューズ贈る 岡山の店が客に募り 海越えて「走る喜び」届ける

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 海を越えて、走る喜びを届けます。岡山市出身のオリンピックメダリスト、有森裕子さんが代表を務めるNPO法人と岡山市のスポーツ用品店が、カンボジアにランニングシューズを贈りました。

 岡山市の「ランプロ」に並んでいるのは、使われなくなったたくさんのランニングシューズです。

 岡山市でスポーツ用品店を経営する栄光スポーツが毎年、お客さんに提供を呼びかけていて、今年は180足が集まりました。

 贈呈式では、栄光スポーツの三宅直子社長が、NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」の有森裕子代表にランニングシューズを手渡しました。  シューズは、カンボジアの障害者陸上競技連盟や養護施設の子どもたちに届けられます。

(NPO法人 ハートオブゴールド/有森裕子 代表) 「色んな状況の中から、頑張ろうという子どもたちが増えることを願っています。2020、どれだけの選手が来られるか分かりませんけど、こういったつながりの中で、夢や目標を持って日本に、東京に来てもらえたら」

 有森さんはスペシャルアンバサダーとして、10日のおかやまマラソンのフルマラソンに出場します。

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