昨年7月の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町のコミュニティーケアセンターで1階の改修工事が22日、終わりました。
倉敷市真備町のコミュニティーケアセンター「ライフタウンまび」で内覧会が開かれました。昨年7月の西日本豪雨で2階まで浸水し、1階部分の改修工事が行われていました。改修工事では、ドローンの基地局が新しく設置されました。
ドローンを使って、遠くにいる人に防災情報を伝えることもできるようになりました。また、クッキングスタジオでは、地元の大学と連携して料理のイベントなどを行います。
（ライフタウンまび／源幸淳司 センター長） 「地域の人が集まる情報発信基地であったり、ここを中心にいろんな文化とかそういったものが外に発信できる場所という形にして、町を復興させていきたいなと思っています」
「ライフタウンまび」の1階部分は23日オープンし、記念イベントが開かれます。
