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突然の臨時休校決定で戸惑いの声 6年生のお楽しみ会を急きょ実施も 香川

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 香川県でも突然の休校決定を受け、学校や保護者には戸惑いが広がっています。それぞれの声を取材しました。

 高松市の円座小学校では、6年生が卒業式直前に予定していたお楽しみ会を急きょ行いました。

(小学生6年生はー) 「もう少し一緒にいたいし寂しいです」 「けさテレビで見て、あぁそうなんだと思いました」

(6年生の担任) 「子どもたちもある程度察していたので事情を説明して、あとは時間を大切にしようということでこうして過ごしています」

(円座小学校/橋本欣邦美 校長) 「全国に要請が下ったところなので、私たちも従わざるを得ない」

 小学校の休校に伴って利用が増えるとみられるのが放課後児童クラブです。  国は、休校しても放課後児童クラブは開くよう要請していて、高松市では3月3日からは午前8時から午後6時半まで開きます。  高松市は、支援員が足りない場合は小学校の教員の応援を検討しています。

(保護者はー) 「仕事をしているので、子供を家にいさせるのは心配ですね」 「買い物も(小学生)2人連れてはいけないので休日、主人がいるときにあわてて行くとか…」 「急に給食がなくなって3食用意するのは大変だと思う」 「(子どもは)急に学校が終わって、このクラスが急に終わりと言われたら寂しいし…。勉強もテストもまだ終わってないのに…」

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