れいわ新選組の山本太郎代表が高松市で街頭演説し、消費税廃止などを訴えました。
れいわ新選組の山本太郎代表は、2019年の参院選が終わってから次の衆院選に向けて全国を回っていて、10日は午後5時から高松市のことでん瓦町駅前で街頭演説を行いました。
山本代表は、法人税の引き下げや景気の落ち込みによる減収の穴埋めに、消費税が使われていると主張。
コロナ収束までは、国民1人当たり毎月10万円の給付を訴えました。
(れいわ新選組/山本太郎 代表)
「消費税廃止、少なくとも消費税減税、加えて積極財政、こういうことを集中的に今やらなければ、コロナ不況からコロナ恐慌に移行していくだろうと。それを止めるのが政治の仕事であって私たちの使命であると思ってます」
また、次の衆院選では、消費税減税を旗印に野党共闘がまとまらなければ、香川県で候補者を擁立すると話しました。