大同生命SVリーグ女子の岡山シーガルズは2日、シゲトーアリーナ岡山で大阪マーヴェラスと対戦しました。シーガルズは、身長180cmを超える外国人選手を擁する大阪の高さとパワーに押され、序盤からリードを許す苦しい展開となります。第1セットの途中からは、SVリーグ最年少・15歳のセッター佐原菜々花選手が初出場しましたが、流れを変えることはできず、セットカウント0-3のストレートで敗れました。シーガルズは開幕8連敗です。
この日は、バスケットボールB3のトライフープ岡山と初めて同日開催で試合が行われました。ファン層が違う両チームの観客に互いの競技を見る機会にしてもらおうと、一方の観戦チケットを持っていれば、もう一方の試合を2階自由席で無料観戦できる仕組みが設けられました。
シーガルズの入場者数は、今シーズン最多の1824人で、このうち219人がトライフープのチケットで観戦したということです。