身体障害者野球の秋の全国大会「第27回 全日本身体障害者野球選手権大会」が、1日・2日に全但バス但馬ドーム(兵庫県豊岡市)で開かれ、岡山桃太郎が大会6連覇を達成しました。
全国7地区の代表が出場した大会で、中国・四国代表の岡山桃太郎は勝ち進み、北九州フューチャーズ(九州代表)と決勝を戦いました。
岡山桃太郎は2回に内野ゴロの間に1点を先制すると、4回には、チームの大黒柱・早嶋健太のタイムリーなどで4点を追加します。
先発した早嶋は北九州打線を封じて完封勝利。岡山桃太郎は秋の全国大会6連覇を達成しました。
【岡山 5-0 北九州】
大会MVPには早嶋健太選手が選ばれました。