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死亡事故が相次ぎ…高松市で「ブロック警報」 街頭での取り締まりを強化

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 2020年12月下旬、高松市では交通死亡事故が相次ぎ、「死亡事故多発ブロック警報」が発令されました。

 高松ブロックの警報は1月2日から6日までの5日間で、高松北警察署では1月4日午後、特別取り締まりの出発式が行われました。

 街頭での取り締まりを強化し、ドライバーや歩行者に事故防止を呼び掛けます。

 高松市では2020年12月26日から31日までの6日間に3件の死亡事故が発生しました。亡くなった3人はいずれも高齢者でした。

(高松北警察署/大藪敏広 交通官)
「夜間、薄暮時の事故が多発していることや自転車を利用中の高齢者が犠牲になっている。交通事故抑止に向けて取り締まりを強化していきたい」

 そんな中、1月4日午後0時ごろ高松市鬼無町で、横断歩道を渡っていた近くの73歳の女性が、右折してきた乗用車にはねられ意識不明の重体です。

 警察は、安全確認を怠ったとして近くの看護職員・宮本悦子容疑者(65)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

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