高松市の栗林公園で新年を迎える準備として門松が立てられました。
栗林公園の北門で4人の職員が門松を組み立てました。
職員が容器の中央に竹を立て、バランスを整えながら丁寧に梅や松の木を差していきます。
続いて、「難を転ずる」という意味が込められた南天や紅白の葉牡丹などの縁起物を飾り付けると……高さ約2mの門松が完成しました。
門松は東門にも設置され、2026年1月7日まで来園者を出迎えます。
(栗林公園観光事務所/梶田嘉宣 造園課長)
「今年もいい出来栄えになったと自負しています。元日は入園料が無料となっていますので、初詣の帰りなどにぜひ寄っていただけたらと思っています」