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現職と新人の一騎打ち 任期満了に伴う13年ぶりの岡山・瀬戸内市長選挙 6月6日投開票

 任期満了に伴う瀬戸内市長選挙は6月6日投開票です。現職と新人の一騎打ちとなっています。

 瀬戸内市長選に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で現職の武久顕也さん(52)と新人の岸覚さん(74)です。

 2008年以来、13年ぶりの選挙戦となりました。

(無所属・現/武久顕也 候補[52]
「これからの瀬戸内市をこの安定した財政状況に支えられながら、しっかりと次のステージへとつなげていくということが私は今回掲げる責任ある政治につながると考えています」

 武久さんは、2009年の瀬戸内市長選で初当選し、現在3期目です。

(無所属・新/岸覚 候補[74]
「5年先、瀬戸内市はとんでもない財政危機に見舞われると私はそう思います。私たちの生活を守るためにはやっぱりこの市長さんには辞めてもらわないといけない、変えなきゃいけない、そう思いまして立候補いたしました」

 1999年から旧長船町議を1期務めた岸さんは、初当選を目指します。

(無所属・現/武久顕也 候補[52]
「市の財政状況を表す経常収支比率、これも岡山県トップになりました。これは不断の行政改革と、そして歳入を確保するための努力が実ってきたからだと思います」

 武久さんは、錦海塩田跡地の大規模太陽光発電所の誘致などで市の税収を増やし、安定した財政状況を実現させたと3期12年を振り返りました。

 そして、4期目では子どもを連れて行きたくなるような公園の整備や老朽化した庁舎の再編などに取り組みたいとしています。

(無所属・新/岸覚 候補[74]
「何と言ってもお金の使い方が粗いですね。公共事業の大量発注によって財政を危機に陥れるのは私としては容認できません」

 岸さんは、年間60日しか展示できない国宝「山鳥毛」を5億円で購入したことを疑問視した上で、上杉謙信ゆかりの新潟県上越市でも活用してもらうのが理想としています。

 また、牛窓地区の給食調理場を邑久地区と統合させる計画の中止や、新型コロナの専門病棟を設けることなどを訴えています。

 現職と新人の一騎打ちとなった瀬戸内市長選は、6月6日に投票が行われ、即日開票されます。

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