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13年ぶりに選挙戦 瀬戸内市長選挙は現職と新人の一騎打ちに

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 任期満了に伴う瀬戸内市長選挙が30日に告示され、現職と新人の一騎打ちとなりました。

 瀬戸内市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職で4選を目指す武久顕也さん(52)と、新人で元旧長船町議会議員の岸覚さん(74)です。

(無所属・現/武久顕也 候補[52])
「これからの瀬戸内市を、この安定した財政状況に支えられながら、しっかりと次のステージへとつなげていくということが、私は今回掲げる責任ある政治につながると考えています」

(無所属・新/岸覚 候補[74])
「5年先、瀬戸内市はとんでもない財政危機に見舞われると私はそう思います。私たちの生活を守るためには、やっぱりこの市長さんには辞めてもらわないといけない、変えなきゃいけない、そう思いまして立候補いたしました」

 13年ぶりの選挙戦となった瀬戸内市長選は6月6日に投票が行われ、即日開票されます。

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