31日、香川県で新たに62人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。
香川県で感染が確認されたのは10歳未満から70代までの男女で、高松市の25人、三豊市の9人、丸亀市とさぬき市の6人など合わせて62人です。
香川県と高松市によるとこのうち10人が中等症で、24人の感染経路が不明です。
年代別に見ると、約半数に当たる30人が30代以下です。新たに2つの会社で5人以上の集団感染クラスターが発生しました。
また、香川県が30日に行った変異型のPCR検査では全体の約8割がインド由来のデルタ株だったことが分かりました。