多くの企業が仕事始めとなった4日、岡山市の両備グループで新年の拝賀式が行われました。
岡山市の両備グループは2021年7月に開業した「杜の街グレースオフィススクエア」で初めて新年の拝賀式を行いました。
2022年は約300人の社員が出席した他、オンラインで約1万人の社員に式の様子をライブ配信しました。小嶋光信代表は今抱える問題点を解決すること、新しい時代に合った事業のあり方を考え実行していくことが大切だと話しました。
（両備グループ／小嶋光信 代表）
「強いものが生き残るのではない、変化し続けたものが生き残る。この新型コロナというものをばねにして意識改革を進めていってほしい」
両備グループは新型コロナの影響で交通や観光の分野で大きな打撃を受けていますが、まちづくり事業などが好調で、グループ全体では今年度は黒字となる見込みです。
