12月31日の大みそか、岡山市の老舗そば店は年越しそばを求める客でにぎわいました。
2022年で創業95年目を迎える岡山市北区内山下のそば店「真金堂」です。普段は1日に60食ほどが売れるということですが、大みそかの31日は持ち帰り用と店内用あわせて約700食分を用意しました。
持ち帰りのそばは事前予約制にしていて、午前10時半ごろから予約客が続々と受け取りに訪れていました。
(そばを買って帰る客は―)
「3家族分いただいて、息子たちのところと一緒にいただきます。(来年は)コロナ撲滅、それに尽きると思います」
「主人と長男だけが帰ってくるので(今夜は)3人なんですけど、あしたから孫とかも集まってにぎやかに過ごしたい」