日本三大稲荷の1つ、岡山市の最上稲荷では、初詣に訪れた人でにぎわっています。
岡山市北区の最上稲荷です。朝から多くの家族連れらが訪れ、さい銭を投げ入れて願い事をしていました。
(30代の男性)
「家族が健康でいられるようにと仕事がうまくいくようにお願いした」
(中学3年生)
「高校に合格できるようにお願いした。高校に入ってからは部活動を頑張りたい」
最上稲荷では、新型コロナウイルス対策として、御水舎を利用できないようにしている他、本殿での祈祷の人数を定員の半数以下に当たる160人に制限しています。また、初詣の期間を2月4日までとしていて、密を避けての参拝を呼び掛けています。
(最上稲荷/熊代隆瑞 広報部長)
「長く期間を取っていて、ゆったりと初詣散策を呼び掛けているので、最上稲荷の境内のあちこちをゆったりとお参りいただきたい」