寬仁親王妃信子さまが「瀬戸芸」の作品を鑑賞　香川・直島

　寬仁親王妃信子さまが9日、香川県の直島を訪れ「瀬戸内国際芸術祭」の作品を鑑賞されました。

【写真】杉本博司　「硝子の茶室『聞鳥庵』」

　9日午後、直島を訪れた信子さまはベネッセハウスパークの「杉本博司ギャラリー 時の回廊」で、直島文化村の笠原良二社長の説明を聞きながら屋外に展示されている建築作品「硝子の茶室『聞鳥庵』」を鑑賞されました。

（直島文化村／笠原良二　社長）
「非常に短い時間でしたけど、気さくに作品を楽しみながら私どもの言葉にも普通に耳を傾けていただいた」

　信子さまが瀬戸芸を視察されるのは2016年、2019年に続いて3回目です。信子さまは、10日は屋島などを視察されているということです。