3年に1度の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭。5回目となる今回は、島々や港に214作品を展示。4月14日から春会期が行われています。今回は、瀬戸芸の春会期を親子で楽しめるスポットをご紹介します。
(野口真菜リポート)
「今回はデジタルパスポートが導入され、スマホひとつで島巡りができます」
春・夏・秋の3会期全てで利用できる「3シーズンパスポート」は大人が5000円。15歳以下は年齢が分かるものを見せれば基本的に無料で楽しめます。
人気の会場の一つ「直島」には、春会期に3つの新作を含む24の作品が展示されています。
建設中の『The Naoshima Plan「住」』も実は新作の一つ。どんな建物が完成するのか親子で想像してみるのもいいかもしれません。
この他、体を使って体験できる作品もある瀬戸芸。季節ならではの自然とともに、アート巡りを楽しみたいですね。
気軽に楽しみたい人向けに、1日または2日間限定の「デイチケット」もあります。親子でアート巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。