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市民が期待することは? 岡山市の新人職員が街頭インタビュー

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 18日、この春から岡山市役所で働いている新人職員が今後の仕事に生かすため市民にインタビューし、市に期待することや要望を聞きました。

 岡山市の新人研修の一環です。新人職員138人が14のグループに分かれ、市内を視察しながら市民にインタビューしました。

 2車線から1車線にリニューアルした県庁通りににぎわいを創出するための意見を聞きました。

(インタビューの様子)

新人職員「こういうお店があれば通う、通りにもっと来るのになと思うのは?」
市民「古着屋さん。服とか、服巡りが好きだから」

新人職員「どんなお店があったらいいと思いますか?」
市民「レストランがあったら魅力かなと思います」

(岡山市の新人職員は―)

「やっぱり僕たちが思っている印象と実際に返ってくる回答が違っていたりすることもあるので、僕らも真摯(しんし)に受け止めて、より良い街づくりをしていかないといけないと感じました」

「職員のイメージを聞いたときに、冷たいとか愛想がないというお言葉をいただいたので、はきはきとしゃべったり、丁寧な対応ができる職員になりたいと思っています」

 新人職員はインタビューを通して自分が感じたことなどをまとめ、19日、市長に報告します。

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