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95歳の世界的彫刻家・速水史朗さんが坂出市で新作個展「粘土と格闘しながら形が出来ていく」 香川

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 香川県出身の世界的な彫刻家・速水史朗さんの個展が坂出市で開かれています。

 2022年、95歳になった速水史朗さんですがその制作意欲は衰えていません。

 坂出市の会場に並んでいる作品は、いずれも2021年から2022年にかけて新しく制作したものばかりです。「瓦粘土」を使ったものや、「ゲート」と名付けた石の作品、アクリルの絵画など合わせて40点あまりが展示されています。

(来場客は―)
「優しさと温かさ、これを感じることが一番の魅力」

(彫刻家/速水史朗さん[95])
「粘土と格闘しながら形が出来ていく。格闘というと大げさですが、そんなもんです」

 速水史朗さんの作品展は、11月27日まで坂出市のかまどホールで開かれています。

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