香川県小豆島町の「寒霞渓ロープウェイ」が開通60周年を迎えました。
「寒霞渓ロープウェイ」は1963年4月3日の開通以来、無事故で運行を続けていて約2355万人が利用しました。
4月3日は開通60周年の記念式典が開かれ、香川県の池田知事や四国運輸局の石原局長ら関係者60人が今後の安全運行を祈願しました。
その後、約20年前まで搭乗していたガイドが1日限定で復活し、名勝・寒霞渓についてマイクを使って説明し乗客を喜ばせていました。
(小豆島総合開発/佐伯直治 社長)
「海と山がいっぺんに見えるロープウェイは日本でここしかない。来て、乗っていただければ」