瀬戸内海や渓谷を一望できる小豆島のロープウェイで、運行の再開に向けて救助訓練が行われました。
新型コロナウイルスの影響で4月10日から停止していた香川県小豆島町の「寒霞渓ロープウェイ」の運行が6月1日から再開されます。 約50日ぶりの再開に向けて万が一の事故を想定した救助訓練が行われました。
訓練は毎年2回、ゴールデンウイーク前と秋の紅葉シーズンの前に行っていますが、今年は春の訓練を前に運休となっていました。運休中も従業員は部品を点検したりロープがさびないように、毎日2回動かしたりしていました。
通常の定員は39人ですが、今年いっぱいは3密を避けるため、定員を20人に減らして運行するということです。