ニュース

青一面の世界…約55万本のネモフィラが見頃 香川・国営讃岐まんのう公園

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 香川県まんのう町の公園で春の花、ネモフィラが見頃を迎え、一面を青く彩っています。

 国営讃岐まんのう公園では、「花巡りの丘」など園内3カ所で合わせて約55万本のネモフィラが花を咲かせています。これまで暖かい日が多かったことから、例年より1週間ほど早く見頃を迎えました。

(入園式後に訪れた家族は―)
子ども「(Q.お花咲いているところ来られてどう?)いい感じ。(Q.見てみてどう?)きれい」
母親「きょう初めて制服着てみて、お花と一緒に、せっかく入園式なので(写真を)撮りたいなと思って」
子ども「(Q.幼稚園頑張れるかな?)頑張る! (Q.頑張れる人!)はい!」

 ネモフィラは北米原産の一年草で、直径2、3cmの小さな花が特徴です。切れ込みがある長い葉を持つことから、唐草模様になぞらえて和名では「瑠璃唐草(るりからくさ)」と呼ばれます。

(野口真菜リポート)
「かれんな花、実はグラデーションも楽しめます。咲き始めは濃い青色で、咲き進むにつれてだんだんと淡い水色へと変わっていくそうです」

(訪れた人はー)
「初めて来ました。ネモフィラがいっぱいあってびっくりしました」
「久しぶりでお花もきれいで、いい思い出作りになりました」

(国営讃岐まんのう公園 企画広報/㔟嶋恵子さん)
「そよそよとかわいらしく揺れる感じですとか、光の当たり方によって見え方が変わってきますので、そういったところも小さいお花を楽しんでいただければと思います」

 国営讃岐まんのう公園では5月7日まで「春らんまんフェスタ」を行っています。ネモフィラの見頃は4月23日ごろまでで、5月上旬からはジャーマンアイリスなどが見頃を迎えそうです。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース