児童が川の水質を調査　数滴のしょうゆやコーヒーで水質が悪化することを実感　香川

　高松市の木太南小学校では、毎年、4年生が環境問題について学んでいます。21日はその一環として香川県の環境保健研究センターの職員から指導を受け、川の水質を調べました。

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　学校の近くを流れる川の水が入ったペットボトルに、しょうゆやコーヒーなどを数滴混ぜた後、薬品を使って水質を調べます。

　川にジュースなどが少しでも流れてしまうと水質が悪くなることを実感してもらうのが狙いです。

（児童は―）
「色がどんどん変わるところが面白いし楽しかった」
「水を使いすぎたり、ごみを捨てないことを心掛けたい」
「きれいにしたい」