ペットボトルなどのプラスチックごみを減らそうと、いつでも誰でも給水できるスポットが高松市役所に設置されました。
19日は高松市の大西秀人市長らが参加して記念のセレモニーが行われました。
この「給水スポット」は、マイボトルの利用を促進したり水が切れたときに新たにペットボトルを購入することを減らしたりする狙いがあります。
センサーに反応して冷たい水が出て、300ml入ると自動で止まる最新式です。
この「給水スポット」は環境保護活動を進めているNPO法人「アーキペラゴ」がクラウドファンディングによって約254万円の購入資金を集め、高松市に寄贈しました。
クラウドファンディングによる設置は全国で初めてだということです。
(高松市/大西秀人 市長)
「できるだけマイボトルの活用を生活の中で慣れていくことをお願いしたい」