高松市の大通りなどで13日朝、地元の企業や住民のボランティアによる清掃活動が行われました。
高松市の中央通りやサンポートエリアでは午前8時ごろから、近くの企業の従業員や地元の住民ら約600人が空き缶や落ち葉などを拾いました。
この清掃活動は「二酸化炭素を排出しないきれいで清潔な町づくり」を目指して高松市が立ち上げた「脱炭素型都市推進会議」の呼び掛けで行ったものです。
市によりますと、この清掃活動は50年以上前から市が主導して取り組んでいて、今では通りに面した企業の従業員らが自主的に清掃活動を行っているということです。
(高松市 環境総務課/大谷幸義 課長補佐)
「今回、旗が新しくなった。これを中央通りから見えるように掲げて、通勤途中の市民にもアピールしているところです」
この一斉清掃は、2023年度、毎月の第1または第2木曜日を中心に午前8時から行われます。