岡山県警察学校で初任科の卒業式が21日開かれました。
岡山県警察学校を卒業したのは、2022年10月から10カ月間、刑法や逮捕術などを学んだ初任科の11人です。
卒業式では、県警の檜垣重臣本部長が「県民の期待と信頼に応える警察官になって欲しい」と激励しました。
卒業生を代表し岡山南警察署に配属された大川貴史巡査が決意を述べました。
(岡山南警察署に配属/大川貴史 巡査)
「安全安心な岡山の実現に向けて日々精進してまいります」
卒業生は21日付で県内5つの警察署に配属されました。
(倉敷警察署に配属/大久保音々 巡査)
「女性警察官として、優しさを持ちつつ、強さを兼ね備えた警察官になっていきたいと思っています」
(岡山南警察署に配属/大川貴史 巡査)
「被害者の心に寄り添える、被害者の立場に立てる、心優しい警察官になりたいと思います」