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台風一過 脱輪など車のトラブル増でロードサービスへの依頼相次ぐ 高松市

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 台風7号の影響は道路にも。16日、脱輪など車のトラブルなども増え、高松市ではロードサービスへの依頼が相次ぎました。

(JAF香川支部ロードサービス隊/國村将人さん)
「台風明けになるので、依頼増えると思います」

 高松市のJAF・日本自動車連盟の香川支部では、24時間体制でロードサービスの依頼を受け付けています。

通知音「ピーピー」
松木アナ「来ました?」
國村さん「来ました。落輪ですね」

 依頼があった現場に向かいます。車で約20分、到着です。

(松木梨菜リポート)
「軽トラックの左側の車輪が、田んぼのぬかるみにはまっているのが分かります」

 依頼主の高齢男性は、15日昼ごろに田んぼを見に行った際にタイヤがぬかるみにはまったということです。

(JAF香川支部ロードサービス隊/國村将人さん)
「ぬかるみが結構あるのでこういう事案は多いですね」

 JAF香川支部には15日、2022年のお盆時期よりも1割ほど多い68件の依頼がありました。

 台風関連では、高松市で台風により道路が冠水し車が水に浸かり動かないという依頼が1件、濡れた路面で起きやすいとされるパンクなど、タイヤ関連のトラブルが全体の約3割を占めたということです。

 タイヤが道路に乗り、無事作業が完了しました。続いての依頼に向かいます。

 次はエンジンがかからないという依頼です。

(依頼主は―)
「バッテリーをとりあえず変えて。3日ぐらい前に変えたけど、台風が来てどうしようもできん(かった)」

 JAF香川支部には16日の午後2時までに50件の依頼があり、台風の雨などに関連するものが約3割を占めました。

(JAF香川支部ロードサービス隊/國村将人さん)
「去年よりは忙しいイメージあります。トラブルなく過ごしてほしいなと一番の願いです」

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