金製品を集めた「大黄金展」が岡山市のデパートで開かれています。
(記者リポート)
「こちらの像、金箔がおよそ2000枚使われているんです。高さも2.5mあって、大きく輝いていてまぶしいです」
「北斗の拳」の連載開始40周年を記念して作られた等身大の「ラオウ」。約15cmの純金の置物もあり、319万円で販売しています。
岡山高島屋で6日から始まった「大黄金展」には、仏具や小判など約1000点の金製品が並びます。
6日の金の価格は1g1万105円で、過去最高だということです。
叩いてからの余韻が長く、リラックス効果があるという黄金の「おりん」や、細部まで作り込まれた1782万円の「北前船」、7601万円の「サッカーボール」なども販売されています。
(SGC 常設店統括部長/中島泰弘さん)
「本日金相場が最高値を更新しました。価値が高まっている金。いろいろなものをご用意しておりますので、何が自分に合うのかなと(考えながら)ご覧いただきたいと思っています」
「大黄金展」は9月11日までです。