高松市の神社で行われた秋祭りで、地域の小学生が自作の獅子頭を使った獅子舞を披露しました。
高松市十川西町の鰹宇神社で行われた秋祭りでは、十河小学校の3年生13人が獅子舞を奉納しました。
地域の伝統文化に親しんでもらおうと、総合的な学習の一環として小学校が2016年に始めた取り組みです。新型コロナの影響でこの3年は秋祭りが行われなかったため4年ぶりの参加となりました。
児童は、この祭りに向けて5月月から準備を始め、好みの獅子頭を作り地域の人から舞を習って練習を続けてきました。
(参加した児童は―)
「楽しかった。今はもう一回やりたいなって」
「疲れた。獅子頭の色塗りを頑張った」
2024年2月には保護者や地域の人を招いて十河小学校でも獅子舞を披露するということです。