12月、京都市で行われる全国高校駅伝に出場する岡山県の男子代表・倉敷高校が練習を公開しました。新たな指揮官とともに連覇を目指します！
46年連続46回目の出場となる倉敷。2022年、4年ぶり3度目の日本一を経験したメンバー3人がチームを引っ張ります。
5日は、1000mのインターバル走など、スピード強化の練習を行いました。
倉敷は、約30年にわたって監督を務めた新雅弘さんに代わり、コーチとして指導してきた中元健二さんが2023年5月、監督に就任しました。
（倉敷高校 陸上競技部／中元健二 監督）
「倉敷高校の伝統というものをしっかりと引き継ぎながら、今年は今年のカラーをしっかりと出してがんばっていきたいと思います」
中元監督によると、主力となる2022年の優勝メンバー以外もタイムが上がってきていて、層は厚くなっているということです。
（倉敷高校 陸上競技部／桑田駿介 副主将[3年]）
「連覇がかかってくるんですけど、そういったことは気にせず、今のチームで伸び伸びと走りたいと思います」
全国高校駅伝は12月24日に行われ、岡山代表として男子の倉敷と女子の興譲館、香川代表として男子の小豆島中央、女子の四国学院大学香川西、四国地区代表として女子の高松工芸が出場します。
