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ドルーリー朱瑛里選手 岡山の駅伝大会でも区間新の快走

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 岡山県の市町村や地区の代表選手が競う「晴れの国岡山駅伝」が、29日、3年ぶりに開かれました。津山市代表として注目の中学3年生ドルーリー朱瑛里選手が出場し、区間新記録の快走で観客を沸かせました。

 岡山県の市町村・地区対抗の「晴れの国岡山駅伝」。3年ぶりの開催となった今回は24チームが参加し、中学生から大学生、社会人のランナーがたすきをつなぎました。

 津山市の3区を任されたのは、鶴山中学校3年のドルーリー朱瑛里選手。1月の都道府県対抗女子駅伝に岡山県代表として出場し、17人抜きの走りで注目を集めました。

 5位でたすきを受け取ったドルーリー選手は、スタートで少しバランスを崩しますが、その後は安定した走りを見せます。都大路でも披露した大きなストライドと美しいフォームでぐんぐんスピードに乗ります。

 3区の3㎞を、これまでの区間記録を10秒更新する9分40秒で駆け抜け、順位も5位から2位に3つ上げました。

(津山市 3区/ドルーリー朱瑛里 選手)
「本当は1位になって(たすきを)渡したかったんですけど、ひとつでも順位を上げられたのでよかった。津山市の人たちもたくさん応援してくれている中での大会なので、貢献できるような走りができたらなと思って走りました」

 大会の結果は、岡山市北区が大会新記録で優勝、津山市は6位でした。

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