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都大路へ 岡山代表の倉敷と興譲館が意気込み語る 全国高校駅伝

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 12月26日に京都市で行われる全国高校駅伝を前に、岡山の男子代表・倉敷と、女子代表の興譲館の選手が意気込みを語りました。

 男子の代表、倉敷高校は44年連続44回目の出場で、チームがもつ全国最多の連続出場記録を更新しました。

 この日、メンバー登録された9人はスピード強化のメニューを中心に約2時間練習しました。

 倉敷高校は2020年、3位にわずか1秒差で惜しくも表彰台を逃し、4位に終わりました。当時2年生ながらアンカーを務めた山田修人主将は悔しさをばねに雪辱を誓います。

(倉敷/山田修人 主将)
「去年は1秒差という悔しい結果だったのですが今年はチーム一丸となって上位を目指して全力で走り切りたい」

 女子の代表、興譲館は23年連続23回目の出場です。今年は登録メンバー8人のうち4人が1年生と、フレッシュなチームになりました。

(興譲館/土屋舞琴 主将)
「1年生ががんがん攻めていく走りをしているので、そこに負けないように頑張ることで私自身もチーム全体も粘りのある練習ができるようになってきた」

 去年は10位に終わり、4年ぶりに入賞を逃した興譲館。キャプテンの土屋をはじめ、去年2区で21人抜きを達成し区間賞を取ったワングイ・エスターら、去年の主力メンバーがさらに力を伸ばし11年ぶりの頂点を目指します。

(興譲館/土屋舞琴 主将)
「個々の力を出し切れば日本一に手が届くところにあると思うので、しっかりと個人個人が力を発揮してそれぞれの役割を果たして日本一を取りたい」

 香川県の代表は男子が6年連続6回目の小豆島中央。女子は3年ぶり3回目となる四国学院大学香川西です。

 全国高校駅伝は12月26日、京都市で行われます。

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